2006年10月17日

SOHO リレーフォーラム in  しまね 

「SOHO リレーフォーラム in  しまね 」に全国から200人ものSOHOと地域産業に携わる人々が結集しました。
今から丁度3年前に、SOHO CITY みたか構想のイベントとして始まった「SOHOフェスタ」の拡大交流会として、三鷹からはじまり、旭川、広島とリレーを繋ぎ、今年は島根で開催。

テーマは「SOHOとものづくり」を結び、ビジネスチャンスを作り出していこうとするものでした。

SOHO リレーフォーラム in  しまね 

SOHO リレーフォーラム in  しまね 


 


SOHO リレーフォーラム in  しまね 

基調講演をした関満博先生から「アジア・中国・IT・環境 という連立方程式という複雑な式をとかなくてはいけないと」日本のおかれた現状からみた提起がだされました。そしてこの答え出せるのは30歳代の若者であり、果敢に挑戦して欲しいというものでした。

二部には、旭川SOHO協議会代表の坂本 和士さん、三鷹SOHOクラブ代表の河瀬 謙一さん、愛知からフナハシドットコム代表の舩橋 正浩さん、大阪からJSC-日本SOHOセンター理事長の峰村 創一さん、広島SOHO’クラブ代表の牛来(ごらい)千鶴さん、そして地元島根からは、元気印島根SOHO協会会長の長谷川 陽子さんという日本を代表するSOHOの方々があつまり、地元ものづくり企業さんへの解決策を提案。
最初は、どうなるかと思っていましたが、ものづくりとSOHOは違う方向を向いているのでなく、相互に補完できるものであり、融合化することによって、ビジネス拡大になりそうだという認識がうまれました。島根ではSOHOとは何かわからないという感じでしたが、全国から来た意気の良いSOHOの皆様にお会いすることで、具体的なイメージが理解されてきたようです。
このイベントは、長谷川陽子さんを代表とする企業人の挑戦ですが、それを応援し、地域の力にしていくには、地元自治体の動きが大切です。産業の始まりは小さくて、見えないようですが、そこに気づくことが、今後のまちづくりの起爆剤になると思います。人口減少と格差社会の中で、地域経営は本当にどうしたら良いのか、答えを出せずにいます。

島根は、早くにこの連立方程式を解ける人物をさがさないと!!!





Posted by 関幸子 at 00:44│Comments(1)
この記事へのコメント

荒木さんの製品は、この業界では画期的なヒットだと思います
Posted by m.y at 2006年10月19日 21:44
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