2011年07月14日

アカデミー合唱団の御縁はつづく

法政大学アカデミー合唱団の50周年記念フェスティバルが先週の日曜日に開催されました。

そうしたら、先週、一学年後輩の「高欣也」君から、32年ぶりにメールがとどきました。
偶然と思いますが、まさにピッタリのタイミング。

メールの内容は、和歌山県新宮市で、職員研修の講師にというご依頼でした。高君の奥様が、市役所の職員で、協働推進課(通称:みんなの課)を立ち上げ、地域住民、ボランティア、NPO等などで委員会を組織し協働事業として何ができるのか?何をすべきか?などを話し合いながら事業を進めているようです。
変革の中で公務員の資質も転換が求められています。
ここ数年間、私が公務員の発想の転換、社会変化への気付きを唱えてきましたので、まさにうってつけのご依頼でした。

さっそく、10月には、新宮市を訪問いたします。
また、古き友人との再会が楽しみです。

高君、お会いしましょうね。

face02合唱団時代のステージ裏で
前列左から二人目が筆者

  


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2011年07月13日

日本酒はどんどん素敵に変化しています

最近、日本酒と御縁が深まっています。
長いこと、日本酒って「おやじ」臭いと思っていましたが、
昨年、農水省の農商工連携事業で富山市にある桝田酒造店の「満寿和(ますいずみ)」と出会って、ムムム、日本酒はおいしい!!!と発見しました。
この農商工連携では、中国向けに新たなブランドを立ち上げて、日本酒の革命を起こそうと、桝田社長とともに多くのブランディングメンバーが挑戦しています。
もう少しで、お披露目がかのうですのでご期待くださいね。

また、銀座の「SAKA HALL HIBUYA」では、日本酒のカクテルが楽しめます。日本酒を水やソーダで割ってカクテルにすると、これが結構イケるんです。酒の甘みがほのかに残っていますが、やっぱりカクテル。女性にピッタリです。
ぜひ、今後銀座で日本酒カクテルをお楽しみにください。

今年は、さらに日本酒との御縁が深まりそうです。  


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2011年07月12日

家族の絆を深める 子育てを地域で考えよう

我が家の二人の娘も成長し、2年前に二女の清香は結婚し大阪にいます。長女沙織もここで良きパートナーに恵まれて来週には結婚が決まりました。
思い起こせば、仕事をしながら二つの保育園を掛け持ちしながら子育てしていた時は「時間追われ、緊張して、ストレスを抱えていた」記憶が鮮明に残っています。

それから20年もたつというのに、いまだに働く女性の環境は好転していません。男性であれば、結婚、家庭、キャリアとすべてが手に入るのに、女性だからと言って、何かを諦めめなくてはいけないんでしょうか。

こうした労働環境や雇用制度を改善しないままにきた日本社会は、今まさにそのつけを払うことになっています。

少子化は、子育ての問題ではなく、結婚することに価値がなくなってしまったのか、結婚して自分の仕事を諦めるのか、という古くて新しい「見えない壁」を未だに日本は崩せずにきたktにあります。団塊ジュニアの未婚率の高さが日本の少子社会を作ったことに気づくのに10年遅れたこと悔やまれます。

こうした社会の中にあっても、子供をもったパパとママは、
地域のなかで絆を深めながら子育てしたいと願っています。

7月16日土曜日に「深めよう家族のきずな@吉祥寺」が開催されます。
三鷹子育てねっとを構築して以来、地域の子育てのお母様方と交流を深めてきました。今回も若いご夫婦にお会いして、子育ての楽しさを伝えたいですね。
御時間がある方はぜひご参加くだささい。
ワールドカフェ方式で運営されます。 icon06

  


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2011年07月11日

法政大学アカデミー合唱団

7月10日に法政大学アカデミー合唱団のの50周年フェスティバルが開催されました。
私は、18期の卒業生ですから、その後32年も継続され、とうとう半世紀の厚みのある合唱団となりました。
大学生になって初めて音楽のサークルに入り、絶対音程には悩まされたものですが、前後、8年間もの先輩や後輩にも出会えて、学生時代最も充実した日々となりました。
今回最後に歌った「夜のうた」は
東北復興ににもつながる心の絆のうたとなりました。
この歌に出会えたことも宝となりましたね。

夜のうた
 坂田 寛夫作詞
 佐々木伸尚作曲

暗い地球に 明りが灯る
光の輪の中に 微笑みがある
さびしいけれど ひとりぼっちじゃない夜
お休み今日の日 おやすみ仲間

霧が川から 静かにのぼる
おまえの窓の灯も やさしく潤む
さびしいけれど ひとりぼっちじゃない夜
おやすみ今日の日 おやすみ仲間

大学3年のソプラノメンバー
前列左端が筆者

  


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